COMPANY三菱商事エネルギーを知ろう

三菱商事エネルギーは、三菱商事グループのエネルギー商社として各種石油製品の国内販売、及び輸出入取引を行っています。800社を超えるお取引先様を通じて、日本の経済活動を支えています。

三菱商事エネルギーの歴史

三菱商事(株) 1951年:第一号直営SS開所 特約店取引、SS※リテール事業開始 1955年:SS事業を分社化し、石油製品の卸売事業とSS運営を分離→→三菱商事による卸売事業、子会社によるSS運営(直売)事業 三菱商事による卸売事業、子会社によるSS運営(直売)事業 1959~1973年:SS新設ラッシュによるSS開発事業活性 1990年:三菱商事(株)から石油製品の国内販売部門を分離、分社 三菱商事石油(株)設立 1992年:三菱商事石油(株)からアスファルト事業分社 エムシーアスファルト(株)設立 1996年:ショッピングセンター併設型SSの展開開始→異業種との新業態SS事業 エムシー・アスファルト(株)と菱東商事(株)が合併 エムシー・エネルギー(株)設立 2000年:エムシー・マリンバンカリング(株)設立 三菱商事(株)からバンカー重油販売事業を分離・分社→船油販売事業開始
                    2002年:系列SS 1,000ヵ所を達成 ペトロダイヤモンドジャパン(株)へ社名変更 2003年:潤滑油特殊品販売事業開始 2006年:全都道府県へ系列SSの出店達成、全国にSSネットワークを構築 2010年:エムシー・エネルギー(株)とペトロダイヤモンドジャパンを統合 2015年:三菱商事(株)から一般産業向け燃料油販売事業を分離 2015年10月:三菱商事エネルギー(株)を設立 三菱商事(株)の一般産業向け燃料油販売事業、三菱商事石油(株)、エムシー・エネルギー(株)を統合 2015年:デジタル・ネットワーク事業開始 2016年:デジタル・ネットワーク事業を分社化し、(株)カーフロンティア設立 2020年:太陽鉱油(株)に出資・経営参画→トラックステーション事業開始 2022年 FLEET PITLOCK(株)設立 三菱商事(株) 1951年:第一号直営SS開所 特約店取引、SS※リテール事業開始 1955年:SS事業を分社化し、石油製品の卸売事業とSS運営を分離→→三菱商事による卸売事業、子会社によるSS運営(直売)事業 三菱商事による卸売事業、子会社によるSS運営(直売)事業 1959~1973年:SS新設ラッシュによるSS開発事業活性 1990年:三菱商事(株)から石油製品の国内販売部門を分離、分社 三菱商事石油(株)設立 1992年:三菱商事石油(株)からアスファルト事業分社 エムシーアスファルト(株)設立 1996年:ショッピングセンター併設型SSの展開開始→異業種との新業態SS事業 エムシー・アスファルト(株)と菱東商事(株)が合併 エムシー・エネルギー(株)設立 2000年:エムシー・マリンバンカリング(株)設立 三菱商事(株)からバンカー重油販売事業を分離・分社→船油販売事業開始
                    2002年:系列SS 1,000ヵ所を達成 ペトロダイヤモンドジャパン(株)へ社名変更 2003年:潤滑油特殊品販売事業開始 2006年:全都道府県へ系列SSの出店達成、全国にSSネットワークを構築 2010年:エムシー・エネルギー(株)とペトロダイヤモンドジャパンを統合 2015年:三菱商事(株)から一般産業向け燃料油販売事業を分離 2015年10月:三菱商事エネルギー(株)を設立 三菱商事(株)の一般産業向け燃料油販売事業、三菱商事石油(株)、エムシー・エネルギー(株)を統合 2015年:デジタル・ネットワーク事業開始 2016年:デジタル・ネットワーク事業を分社化し、(株)カーフロンティア設立 2020年:太陽鉱油(株)に出資・経営参画→トラックステーション事業開始 2022年 FLEET PITLOCK(株)設立

6つの事業領域

01

サービスステーション向け石油製品販売事業

安定的なエネルギー供給で
地域社会を支える

商品

ガソリン・灯油・軽油・重油・潤滑油・カーケア用品

お客様

サービス
ステーション

全国約1,000カ所の取引パートナーが運営するサービスステーション(※)への石油製品の供給販売や、店舗運営における人材育成や販売促進施策のコンサルティング業務を行います。
また、ショッピングセンターやコンビニエンスストア併設型のサービスステーションなど社会ニーズに合わせた店舗の建設や、新たな付加価値を持つ新型店舗の出店に向けた研究開発・調査業務も行っています。
(※)サービスステーション=ガソリンスタンド

商品

ガソリン・灯油・軽油・重油・潤滑油・カーケア用品

お客様

サービス
ステーション

02

産業燃料販売事業

日本経済の柱となる
国内基幹産業の根幹を支える

商品

重油・潤滑油

お客様

化学・製紙・ガラス・鉄鋼・食品・機械等 各種メーカー

日本経済を支えている各種大手メーカーなどに対し、重油を中心とした石油製品の供給販売を行っています。
産業需要家向けの重油供給は、きめ細かい製品スペック調整と同時に安定供給が必要となるため、国内外の様々なパートナーとの協業などにより物流機能を維持強化しています。

商品

重油・潤滑油

お客様

化学・製紙・ガラス・鉄鋼・食品・機械等
各種メーカー

03

アスファルト販売事業

人・モノの輸送を支える
“道”づくりを支える

商品

アスファルト

お客様

道路会社

アスファルト舗装を手掛ける道路整備事業者に対し、アスファルトを供給しています。全国シェアはトップクラスを誇り、各事業者の細かな要望に対応するために複数の出荷拠点を配備すると共に、仕入れソースの多様化にも注力。また、アスファルトのリサイクルや高機能舗装の実現に必要な各種資材なども供給販売しています。

商品

アスファルト

お客様

道路会社

04

舶油販売事業

貿易立国である
日本の海運輸送を支える

商品

重油・潤滑油

お客様

海運会社

世界を航行する海運会社に向けた燃料油及び潤滑油の供給を通じて、安定した船物流と船舶の安全航行を支えています。海外企業を含めた海運会社との取り組みには、日々変化する世界情勢への的確な対応が求められるため、三菱商事グループの豊富な情報網やグローバルネットワークなど、当社の強みを活かした事業展開を行っています。

商品

重油・潤滑油

お客様

海運会社

05

デジタル事業

エネルギー×デジタルで
快適な社会づくりを追求

エネルギー商社として30年以上にわたり蓄積してきたノウハウと新たなデジタルの力を掛け合わせ、快適な社会づくりに繋がるネットワークを構築しています。中でも、カーメンテナンス事業者とドライバーをつなぐ事業を展開するカーフロンティア事業では、より豊かなカーライフを実現する多様なサービスを提供しています。

06

次世代燃料推進事業

カーボンニュートラルに
向けた取組み

将来的な脱炭素社会の実現に向けて、三菱商事グループ一体となって事業化に向けた取り組みを推進しています。環境変化に対応した新たなビジネスモデルの構築を目指します。

新たな取り組みについて

FUTURE

2030年へむけて

  • 総合エネルギー事業への発展

    水素・アンモニア・LNGなど新エネルギーの供給も視野に入れた、総合エネルギー事業会社へ

  • 次世代ネットワーク事業の構築

    リアル拠点(店舗)とデジタル技術、それぞれの強みを活かした新たなネットワーク事業領域の発掘へ

石油製品の安定共有 三菱商事エネルギー 石油製品の安定共有→エネルギーの多様化への対応 SS(サービスステーション)生活インフラ・主に自家用車への燃料(ガソリン等)供給・暖房用燃料(灯油等)供給・カーメンテナンス TS(トラックステーション):物流インフラ・主にトラックへの燃料(軽油等)供給・大型車両メンテナンス 一般産業:重油・潤滑油・アスファルトの供給と環境対応 整備工場:カーメンテナンス 石油製品の安定共有 三菱商事エネルギー 石油製品の安定共有→エネルギーの多様化への対応 SS(サービスステーション)生活インフラ・主に自家用車への燃料(ガソリン等)供給・暖房用燃料(灯油等)供給・カーメンテナンス TS(トラックステーション):物流インフラ・主にトラックへの燃料(軽油等)供給・大型車両メンテナンス 一般産業:重油・潤滑油・アスファルトの供給と環境対応 整備工場:カーメンテナンス

採用担当者から
メッセージ

世界は今までに無いスピード感で大きく変容しています。
それは、皆さんも肌で感じ取られているのではないでしょうか。

産業界は100年に一度の転換期(第4次産業革命)とも言われています。
石油業界も例外では無く、脱炭素化が毎日のように叫ばれ、様々な対応が求められています。
方法はどうであれゼロエミッションへの取り組みは今を生きる私たちの未来に対する責務です。
「EV化」「水素」などのパワーワードが新聞紙面を賑わせる一方、将来的なエネルギー供給体制への課題も投げかけられ、特定分野に於いては環境規制対応により崩れた需給バランスの調整が喫緊の課題となっています。

このような環境下でも、石油製品が現代の人々の生活を支えているという厳然たる事実は存在しています。石油製品は、社会インフラを支えており、特に災害時にはエネルギー供給の最後の砦を担っています。私達はこれからもエネルギーの安定供給という重要な使命を全うすべく、日々営業活動を続けて参ります。

歴史を紐解けば、環境変化が大きい時こそ、商社として本領発揮できるチャンスです。当社は、「総合エネルギー事業」と「次世代ネットワーク事業」の二本柱の下、未来を想像(創造)し続けます。

「いい流れを創ろう。」

先輩達が築き上げた礎を引継ぎながらも、従来の考えに固執せず、「未来」を拓く。
三菱商事エネルギーには、そんな挑戦し、実現できる環境があります。

私達はこのような考え方に共感して頂ける「仲間」を探しています。
あなたが活躍出来る舞台は揃っています。

お会い出来る事を心待ちにしています。