PERSON01
2024年入社
産業・船舶燃料事業部 産業燃料課
T.Nさん
毎日の挑戦が理想に近づくように
毎日の挑戦が理想に近づくように
三菱商事エネルギーに入社した先輩たちは、就職活動とどう向き合ったのか、彼らがなぜ三菱商事エネルギーを選んだのか、実際に入社して何を感じているかなど、本音をインタビューしました。
私は就活の軸として、「日常生活の当たり前を支えたい」という軸を持ち、インフラ業界を中心に就職活動を行っていました。大学では体育会の部活動に所属していた為、忙しい時間をぬってインターンシップへ参加した事を覚えています。業界分析を進めていくうちに、インフラ業界の中でも特にエネルギー部門に興味が湧きました。なぜなら、エネルギー転換期を迎えている現在、既存の事業領域に加えて、次世代エネルギーに繋がる付加価値を私自身も関与したいと考えたからです。
三菱商事エネルギーを選んだ理由は、「エネルギーとモビリティで社会をもっと快適に」という会社が掲げるビジョンに共感するとともに、国内外問わずエネルギー供給の第一線として社会に貢献し活躍出来ると確信したからです。就職活動中にお会いした先輩社員と接する中で、ガソリンや道路のアスファルトなど、身近なエネルギー・商材を扱っている一方、デジタル事業にも積極的に参画している事を知り、人々の暮らしを支えている事業だと感じ選考に進みました。
3か月間の研修の中で最も印象に残っているのは、実際に海上でバンカー補油の現場に立ち合い、見学した事です。この研修では、普段の研修では見えない現場の状況をリアルに感じる事が出来ました。バンカー補油は気象・海象に左右され、海上で行われる危険な現場であり、徹底した安全管理と、事前に準備を進める必要がある事を学びました。また、滞りなく価値やサービスを提供するには、数多くの関係者が携わり、協力する必要がある事を再認識する機会となりました。
職場や業界にある課題を解決出来る社会人でありたいです。以前からそこにあるものの、誰も気づいていない課題があると思います。そうした課題の解決は働きやすい環境づくりや場合によっては付加価値の創出に繋がるかもしれません。課題を発見出来る人物になるには多くの人と関わり、その仕事について深く知る事が重要です。これから初めての事が多くあるかもしれませんが、目の前の仕事に取り組み仕事への理解を深めていきたいと思います。
何かに取り組む際に、過去を後悔する事があると思います。私自身、就職活動を通して、「ああしたらよかった、こうしたらよかった」と後悔の連続でした。しかし、今になって考えてみると、当時の私はベストを尽くしていたと思います。なぜなら、納得出来るまで考えて行動した自信があるからです。反省や振り返りは重要だと思いますが、後悔しても過去は変えられないので、現状に妥協する事なく、ベストを尽くす事が将来の自分へのプレゼントになると思います。何事も前向きに頑張りましょう!