PEOPLE先輩を知ろう

PERSON01

2022年入社

関西支店 リテール販売二課

K.Kさん

毎日の挑戦が理想に近づくように

毎日の挑戦が理想に近づくように

就職活動を振り返って、三菱商事エネルギーを選んだ理由

医療系の学部に在籍していたことから、当時は企業に対する情報網は乏しく、周りの就活生の状況が分からない中で焦りや不安もありました。今は情報があらゆる所に転がっています。先輩方の成功事例を見様見真似で対策を考えていました。三菱商事エネルギーのことは、サービスステーションのアルバイトをしていた当時に知りました。大学の専攻分野とは畑違いの業界でしたが、市場規模の大きさに魅了され応募しました。志望度は選考を重ねるごとに高くなり、最終的には1社だけに絞り就職活動をしました。

石油業界は斜陽産業と答える方がいるかもしれません。就職活動当初、三菱商事エネルギーに対しそのように感じていました。インターンシップなどの参加を重ねるうちに、確りと既存事業に取り組み基盤を固める姿勢、そして次世代に向けた新たな取り組み、この両方を社会の流れを鑑みながら柔軟に舵を切ることができる企業だと理解していきました。「逆境をどのように乗り越えるかが大切である」と社員の方が語っていたのが印象的で、そこに成長の鍵が隠されているのではないかと考えました。

3ヶ月の新入社員研修はどうであったか

3ヵ月の研修期間を設けてくださる企業は多くないと思います。着任前に業界動向や専門知識を学ぶことができれば、着任後の業務に対する理解度や吸収度は向上すると考えます。実際に3ヵ月の研修を経て、業務に移行できたことで点(作業)と点(作業)を頭で上手く結びつけることができ、流れ作業ではなく理解しながら業務に従事できています。業界のことが殆ど無知である私ですが、現在順調に従事できているのは研修期間があったからだと思っています。

これからの抱負、就活生へのメッセージ

新人だとできることに限りがあります。新人だからできることもあります。デジタルなどの分野では、幼少期からデジタルに触れて育ってきた自分たちが率先して行動することで、会社に新たな価値を生み出せるかもしれません。今後エネルギー業界は間違いなく新時代に突入します。歴史ある業界の中で少しでも新しい風を吹かすことができるように、臆することなく挑戦していきたいと思います。そのためには、先ず目の前の業務に精進すること。少しずつでも、できる業務の幅を広げていきたいです。毎日の挑戦が理想に近づく意味を持つよう愚直に過ごしていきたいです。

就活生の皆さんには、とにかく挑戦してほしいです。就職活動は正解がなく何が自分にとって最適解かは分からないと思います。私はそうでした。そのような中でも、私は最善の選択ができたと自負しています。なぜなら、確り自分の気持ちと向き合い挑戦できたため、後悔がないからです。私自身まだまだ視野が狭く、視座が低くなってしまう事が多いです。視野や視座を高めるには、歳を重ねるだけで勝手に身につくものではなく、挑戦した結果得られるものだと思います。就職活動は長い人生の中ではほんの一瞬ですが、私はその一瞬だとしても挑戦することで得難い経験ができ、その先に最適な選択があればいい。その選択が三菱商事エネルギーであれば嬉しく思います。

T.Y